ひさびさにGitHubのアカウントを覗いてみたら2020 GitHub Archive Programへの功績が認められ、Arctic Code Vault Contributorバッチが付与されていた。 Arctic Code VaultとはGitHub Archive Programの1つであり、優れたオープンソースを次世代に残すためにスナップショットを北極圏の深さ250メートルの永久凍土にあるアーカイブ施設に今後1000年に渡り保管を行うプロジェクトであるらしい。
Linux、.NET Core、pythonといった名だたるプログラムとともに自分の書いた~~クソ~~コードが一緒に保管されたことが嬉しくないはずはないのだが、 いつか自分の才能が認められる日がくることを望んではいても、いざ選ばれてみるとあまりのあっけなさにまったく実感がわいてこない。
しかし、それでいいのだ。結局、我々プログラマにはどこまでいけば終わり、といった頂上はないのだから。 新しい言語やフレームワークとの格闘はこれからもまだまだ続く。優秀なルーキーは後から後から続々とやってくる。こんなところで立ち止まってしまっていいわけがない。
千年後の人類が私のファンタスティックなコードを目にしたときの反応はとても気になるが、その栄誉は子孫に譲ることにして、 自分はプログラマとしての終わりなき研鑽の日々に戻っていくことにしよう。
2020年八月吉日、コロナ禍渦中にて
Arctic Code Vault Contributorは、期間中にコミットしたり、星を頂けた方であれば誰でも頂けるプログラムになります。
m(__)m
追伸。
ブログ再開しました。